栗山吉三郎名古屋帯夏物栗山紅型紅型染薄藍色とんぼ g1007

¥25360

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栗山吉三郎名古屋帯夏物栗山紅型紅型染薄藍色とんぼヱ霞矢車本大麻九寸未仕立て g1007
　
最大仕立長さ
416ｃｍ

幅
35.0ｃｍ

詳細・素材
本麻　・　紅型染　・　栗山吉三郎作

状態
新品　・　未仕立て染め上がったばかりの新品未仕立て品で、大変状態の良いお品です。

【コメント】
大和の四季。
春は桜に目を細め、夏は水瀬と涼風になごみ、秋は照葉に心を惹かれ、
冬は真白の雪に過ぎた四季の時を感じ…

その四季の訪れを、より身近にする装い。
夏の素材といえばの麻！
麻のハリ感に染の趣が醸し出す奥行き、「吉」の落款が入った
栗山吉三郎の和染紅型の本麻染め九寸名古屋帯です！

シックなお色づかいがとってもお洒落。
染め上がりのお色も美しいですが、年月とともに枯れ、
落ち着き、深みを増すその色彩をお楽しみいただける一品。

京都、高尾。
栗山工房は、琉球紅型に魅せられた初代栗山吉三郎氏が、
琉球紅型の「城間」、「知念」、「沢岻（たくし）」の
三宗家に学ばれた後、昭和の半ばに京都で創業した伝統ある工房。

皆様もご存知の、『和染紅型』による、色鮮やかなお着物や帯の数々…

吉三郎氏が考案された『和染紅型』は、顔料を使用する
琉球紅型と異なり、染料を使用することで、色本来の
透明感を生かす型染による染色方法。

現在は二代目と、次期三代目、次世を担う職人の方々が、蒸し以外の
全行程を工房内で一貫して行い、お色はもとより、図案ももちろん、
「これぞ栗山吉三郎！」という特色あふれるものを日々創作されております。

今回ご紹介のお品は、そんな栗山工房で創作された、
夏物の大麻地の九寸帯となっております。

※自然素材で御座いますので、糸の節や凹凸、色の濃淡、組織の変化が御座います。
　難物ではなく伝統ある手作りの特徴で御座いますので、その点ご了承下さいませ。

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#夏物九寸名古屋帯7290　#夏物7290
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